コムロクリニックでは、患者様に対してただ目を二重にする、ただ鼻を高くするというだけ
でなく、それぞれの患者様のお顔やお体に合った美しさを引き出すことを心がけています。
そのため、まずカウンセリングで患者様の悩みを具体的に伺い、じっくりと話し合って
その方に最も適した治療方法を提案しております。
患者様の理想を十分に叶えるために、豊富な経験と高度な医療技術をもった
ベテラン医療外科医が丁寧に施術にあたり、徹底的にサポートしていきます。
今までに様々なお困りごとで相談にきてくださった患者様が多くいらっしゃいますが、
その中から、私たちと一緒になって美しさを手に入れた方々の事例を紹介していきます。
陥没乳頭で悩んでいる方は多く、誰にも相談できないでずっと悩んでいる方が多いです。
胸囲のほか、第二次性徴の時期やホルモンバランスも遺伝するため、乳房の大きさも似ることもあり、
陥没乳頭も遺伝する可能性があります。原因が全て遺伝というわけではないですが、50%の確率で
遺伝するとも言われています。
当院で行う陥没乳頭形成では、再発の心配がない確実な術式を採用しています。
妊娠、授乳に影響なく、若い女性にもお勧めできる方法ですので、状態を確認して患者様の身体に
合わせた施術をさせていただきます。
陥没乳頭とは未発達で短いままの乳管が乳首を奥に引き込んで起こり、バストの成長に乳管の成長が追いついていない状態です。
昔は10人に1人が悩んでいたと言われていましたが、近年では若い女性の5人に1人が悩んでいると言われる珍しくない症状です。
現在行われている施術の多くが再発しやすいもので、施術方法によっては乳管を切除してしまうものもあり、乳頭の形が
修正されても機能面で問題が残るケースもあります。
当院オリジナルの施術では、幅広い症状に対応できる上、乳管も温存でき、ほとんど再発しないという特長があります。
乳頭基部で左右両方から乳輪の皮膚の一部で小三角皮弁を作成し、それを使って
陥没した乳頭下で土台を作成して盛り上げていきます。
まずは、形成する乳頭のデザインを行います。
Rというのは乳頭の直径、hというのは高さを意味しています。
両側の表皮部分を剥離切除して「真皮皮弁」と
いう状態にします。
真皮皮弁の周りを、緑の線にそって真皮部分
まで切開していきます。
乳頭形成を行う部分を持ち上げ、左右の各真皮皮弁を皮下トンネルを通して交差させます。
そして対側の真皮組織と皮下縫合します。
※1 「真皮皮弁」・・・表皮の内側にある肌(皮膚)の本体とも言える皮を、血流が保たれたまま「移動」すなわち移植すること。
※2 「皮下」・・・皮膚の内部または真皮の下層。
乳頭部分を持ち上げる時に横から乳管の状態をチェックして、正常な乳管を温存できることです。
乳頭内の正常な乳管は1本1本分離させ、乳頭の高さに合わせて伸ばしていきます。退化した乳管は繊維化して
柔軟性を失っているので、この段階で切除します。繊維化した乳管は授乳機能には関係しないので問題はありません。
かなり細かい作業なのですが、授乳機能を残すにはこの作業をきちんと行う必要があります。
三角形の真皮皮弁の部分を形成する乳頭の下に挿入し、交差させている点です。
こうすることで二重の真皮皮弁が乳頭の土台となり、再び陥没することを防止できるので再発しにくいのです。
ご自身の好みの大きさで乳頭を形成できることです。
陥没乳頭にはいろいろな問題があるので、できるだけ直しておいた方がいいでしょう。ただし施術方法によっては
乳管が切除されてしまったり、再発しやすい場合もありますので慎重に状態確認をしていきます。
60~90分
日帰り手術
翌日 | シャワー(下半身のみ)/検診 |
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10~14日後 | ・検診 ・抜糸(抜糸後入浴可) ・ブラジャー着用(専用スポンジ) ・1ヶ月/3ヶ月検診 |
※施術後の注意事項と施術データまとめ
初回治療費+施術費すべて込み385,000円(税込)~
※陥没具合により変動
私たちは、30年の技術で培ったコムロ式と、確かな技術を持った医師たちの力により、
「痛くない・腫れない・傷跡を残さない」ことを大前提として施術にあたっています。
高い技術があるからこそ、患者様のお悩みを伺い理想を叶えながらも、
自然な仕上がりになるように尽力しています。
患者様には、多くのお喜びの声と同時にリピートをたくさん頂いております。
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長く自然に保てるバストがほしい
より自然な豊胸をしたい方のために改良した「コムロコヒーシブシリコン」でまるで本物の感触のようなバストが手に入ります。
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普通の人のような乳頭になりたい
誰にも相談できない陥没乳頭。しっかりとお話しを伺い、再発の心配のない陥没乳頭形成術で普通の人の乳頭へと近づけます。