ワキガを根本解決するなら、美容整形の経験豊富な東京・大分・宮崎のコムロへお気軽にご相談ください

コムロクリニックでは、患者様に対してただ目を二重にする、ただ鼻を高くするというだけ
でなく、それぞれの患者様のお顔やお体に合った美しさを引き出すことを心がけています。
そのため、まずカウンセリングで患者様の悩みを具体的に伺い、じっくりと話し合って
その方に最も適した治療方法を提案しております。
患者様の理想を十分に叶えるために、豊富な経験と高度な医療技術をもった
ベテラン医療外科医が丁寧に施術にあたり、徹底的にサポートしていきます。
今までに様々なお困りごとで相談にきてくださった患者様が多くいらっしゃいますが、
その中から、私たちと一緒になって美しさを手に入れた方々の事例を紹介していきます。

たくさんの制汗グッズが販売されていますが、それらの制汗グッズでは発汗を制御できない方が
いらっしゃいます。しかし、これは体質です。いつでも笑顔でいられる
ように原因の根本から解消しましょう。薄着の夏でも、着込んだ冬でも、
どんな服装でも場面でも気にしなくてよくなります。
当院では一つひとつ確実に除去していき再発しない反転剪除法と、
手軽に日帰りで行えるボトックス注入法を行っています。お気軽にご相談ください。

エクリン汗腺からの発汗により、腋の下は湿った状態になり、細菌が繁殖します。ここに、毛穴から皮脂腺とアポクリン
汗腺の分泌液が出てきます。すると、細菌は分解され、臭いが拡散し、特有の悪臭を放ちます。

• 1、皮脂腺：毛穴の出口周囲に存在する分泌腺です。お肌に保湿と柔軟性を与え、バリアー機能に関与しています。手のひらや足の裏を除く、ほぼ全身に分布しています。
• 2、エクリン汗腺：真皮深層に存在し、皮膚表面に直接開口しています。大量の水を分泌しています。つまり汗のほとんどが関与しています。全身に分布し、特に手のひら、腋の下、足の裏が顕著です。自律神経に関与しているために、緊張し過ぎると汗をかいたりするのはエクリン汗腺からの分泌によるものです。
• 3、アポクリン汗腺：皮下脂肪上層に存在し、毛穴に開口しています。思春期以降に増大し、発達します。分泌液は乳白色を呈し、粘り気があります。腋窩、生殖器周辺、外耳道に分布しています。自律神経に関与しています。

ワキガは遺伝します。
両親ともにワキガであれば、約80パーセントの確率でワキガ体質になり、片親がワキガであれば、約50パーセントの
確率でワキガ体質です。
いつ頃からワキガであることがわかるかというと、ワキガの原因になるアポクリン汗腺の成長が子どもから大人の体に
成長する、「第二次性徴期」のころに活発になるため、その「思春期」と呼ばれる頃から始まります。

夏にはたくさんの制汗グッズが薬局などの店頭に並びます。
ちょっと汗をかくくらいの方には効果がありますが、ワキガ体質の方にはすぐ効果が薄くなったり、使いすぎて肌を傷めて
しまうことがあります。
臭いを抑えられたとしても一時的な効果であり、治るわけではありません。お風呂に入った後、激しく運動した後…
ずっと対策をしていくのは大変です。

現在、注入法（ボトックス、ディスポート）以外では吸引法、掻破法、レーザー法、超音波法などさまざま方法が行われております。
これらの方法の特徴は、小さな切開創で治療を行うことです。
確かに切開創が小さくて良いかもしれませんが、問題は盲目的（直接目で見ることなく）に、アポクリン汗腺を完全に取れるかです。
アポクリン汗腺は簡単に除去できるものではありません。そこでお薦めしたいのは完全に汗腺を除去する施術法は「反転剪除法」です。

反転剪除法は直接目で見ながら除去するため、汗腺除去率が最も高く、効果のある治療法です。
方法は腋の下を約4センチ切開、反転し、皮下組織内のアポクリン汗腺とエクリン汗腺を専用の鋏で一つ一つ丁寧に取り除きます。
よって、重度のワキガに対しても確実性の高い方法です。

• ワキには、元々のシワがあります。そのシワに沿って４センチほど切開し反転させると、臭いの元となっている汗腺が見えます。
• 専用のはさみで丁寧に手作業で取り除きます。目で確認しながら切除できるので確実性が非常に高いです。

●通院が必要になります

施術後は術後、3日、1週間、1ヶ月と定期的に受診する必要があります。
特に術後数日では傷の状態を観察したり、炎症や化膿、腫れを起こさないように消毒をする必要があります。
さらに傷の治癒経過に問題がなければ、1週間後に抜糸となります。

●再発しない治療法

ワキガ、多汗症の手術には病院や医師の技術によって差はありますが、決定的なものは施術方法です。切開創が小さく盲目的（直接目で
見ることなく）に行えば、どのような方法でも完全には取りきれず、再発する可能性が高くなります。反転剪除法は汗腺を直接見ながら、
取り除きますので再発することはありません。

●傷跡の心配もほとんどありません

腋の下には数本のシワがあります。そのシワに沿って切開し、丁寧に縫合しますので、術後はほとんど目立ちません。
但し、術後１ヶ月間は、ジョギングなどのような摩擦を起こさせるようなことは避けてください。
これを守って頂ければ、傷跡の心配はありません。